特許
J-GLOBAL ID:200903058259645844

保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089490
公開番号(公開出願番号):特開平7-298481
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】バルブの電流と回生電流用素子の電流とで過電流検出手段を別々にし、バルブの過電流検出を2段階に分け、強制駆動時の保護動作を可能にする。【構成】IGBTとその帰還ダイオードでなる各々6個の半導体バルブV1〜V6及びD1〜D6で三相ブリッジ回路が構成される。ローサイド側のIGBT(V4,V6,V2)のエミッタの共通接続点と接地の間には過電流検出用抵抗R1が、さらにローサイド側の帰還ダイオード(D4,D6,D2)のアノードの共通接続点と接地の間には過電流検出用抵抗R2が設けられている。制御回路11により各相のバルブはスイッチング制御され、各相におけるバルブ接続間の交流出力点より三相モータ13が駆動制御される。モータにおける発生電圧は制御回路11にフィードバックされ制御される。また、各過電流検出用抵抗R1,R2からの検出値は制御回路11に供給され、制御回路11において保護動作の制御信号が生成される。
請求項(抜粋):
負荷駆動用のブリッジ回路を構成するバルブ手段としての電力用スイッチング素子及びこのスイッチング素子の電流通路に並列に設けられる回生電流用素子と、前記スイッチング素子に対して設けられる第1の過電流検出手段と、前記第1の電流検出手段とは別個に前記回生電流用素子に対して設けられる第2の過電流検出手段と、前記第1、第2の過電流検出手段により前記スイッチング素子を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする保護回路。
IPC (5件):
H02H 7/08 ,  H02H 7/097 ,  H02M 7/48 ,  H02P 6/12 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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