特許
J-GLOBAL ID:200903058260687119

CDMA方式通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228611
公開番号(公開出願番号):特開平10-075230
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 CDMA方式通信システムにおいて、端末局の待受時の完全な間欠動作を実現すると共に、間欠動作時における消費電力をも低減する。【解決手段】 間欠動作をすべき端末局とその間欠間隔を指定する情報を含む待受用制御信号を基地局から端末局へ送信するために、基地局に待受用制御信号をショートコードで拡散する拡散器11と、拡散された信号を差動符号化する差動符号化器12と、差動符号化された信号をI信号とQ信号にそれぞれ加算する加算器13a,13bを設ける。また、端末局には、受信信号を遅延検波する遅延検波器14と、遅延検波されたベースバンド信号を逆拡散するマッチトフィルタ15を設ける。
請求項(抜粋):
基地局と端末局との間でCDMA方式による通信を行うCDMA方式通信システムにおいて、所定の信号を送信するためのCDMAチャネル以外に、前記端末局の待受時の間欠受信動作を制御するための待受制御信号を送信するための待受制御チャンネルを設け、前記基地局側から前記端末局の待受時の間欠受信動作を制御するようにしたことを特徴とするCDMA方式通信システム。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/18
FI (3件):
H04J 13/00 A ,  H04L 27/18 Z ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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