特許
J-GLOBAL ID:200903058261180808

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法と処理用定着液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276615
公開番号(公開出願番号):特開2001-100374
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 環境を配慮したホウ素化合物を含まない定着処理液で迅速処理しても、乾燥性が良好で、乾燥ムラが生じず、高湿条件等の保存後の色調が良好なハロゲン化銀を用いた写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 少なくとも非感光性親水性コロイド層及び感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料を自動現像機を用いて現像処理する方法において、該処理に使用される定着液がホウ素化合物を含有せず、かつ該感光材料は非感光性親水性コロイド層又は感光性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に下記一般式(A)で表される化合物及び水溶性ポリマーを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。一般式(A)R-(X)n-COOM(式中、Rは水酸基を有するアルキル基を表し、Xはカルボニル基を表す。nは0、1又は2の整数を表す。Mは水素原子、アルカリ金属原子、4級アンモニウム基を表す。)
請求項(抜粋):
少なくとも非感光性親水性コロイド層及び感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料を自動現像機を用いて現像処理する方法において、該処理に使用される定着液がホウ素化合物を含有せず、かつ該感光材料は非感光性親水性コロイド層又は感光性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に下記一般式(A)で表される化合物及び水溶性ポリマーを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。一般式(A)R-(X)n-COOM(式中、Rは水酸基を有するアルキル基を表し、Xはカルボニル基を表す。nは0、1又は2の整数を表す。Mは水素原子、アルカリ金属原子、4級アンモニウム基を表す。)
IPC (4件):
G03C 5/38 ,  G03C 1/04 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/38
FI (4件):
G03C 5/38 ,  G03C 1/04 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/38
Fターム (8件):
2H016AA02 ,  2H016AF01 ,  2H016AG01 ,  2H016AG02 ,  2H023AA01 ,  2H023CD00 ,  2H023DB01 ,  2H023DB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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