特許

J-GLOBAL ID：200903058261569039

平行線描画装置

発明者： 廣重 秀雄 ,  遠藤 芳則
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-029495
公開番号（公開出願番号）：特開平11-231771
出願日： 1998年02月12日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：

【要約】【課題】任意の折れ線に対し、任意画素離れた位置に平行線を描画する際、平行線を構成する頂点列座標を連続性があり且つ高速に生成すること。【解決手段】注目する頂点に接続する2本の線分の角度を演算する角度演算手段9と、注目する頂点から平行線を構成する頂点までのオフセットを、注目する頂点に接続する線分の角度により求めることのできる座標変換テーブル手段10を持つ。注目する頂点に接続する2本の線分の角度を角度演算手段9により求め、この角度により座標変換テーブル手段10を参照することで、注目する頂点から平行線を構成する頂点までのオフセットを求め、このオフセットを注目する頂点座標に加算することで平行線の頂点を生成する。

請求項（抜粋）：

任意の折れ線に対し平行な折れ線を描画する平行線描画装置において、折れ線の任意頂点から対応する平行な折れ線の頂点までのオフセットと、前記頂点に接続する2本の線分の角度の関係を格納する座標変換テーブル格納手段と、任意の折れ線を構成する頂点順に接続する2本の線分の角度を演算する角度演算手段と、前記角度演算手段により求められた角度により前記座標変換テーブル格納手段からオフセット値を読み出し、平行線を構成する各頂点を演算する平行線頂点演算手段とを備えることを特徴とする平行線描画装置。

IPC (4件)：

G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G06T 11/20 ,  G08G 1/0969

FI (4件)：

G09B 29/10 A ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/72 355 K