特許
J-GLOBAL ID:200903058262652622

組込みシステム内における子グラフィックス・コンテキストを使用したディスプレイ・ウィジェット・インタラクション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340336
公開番号(公開出願番号):特開2000-200180
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ブラウザの各アプレット(またはこれに類するエレメント)のための独立した子コンテキストをインプリメントする。【解決手段】ブラウザによって実行される各アプレットは対応する独立した子コンテキストを有し、それらは関連するメモリ・バッファを有する。更に、各子コンテキストが指す親コンテキストを、ブラウザは有する。グラフィックをウィジェットを通じて表示する際、ウィジェットはグラフィックをアプレットの子コンテキスト内で描画し、かつ、“ダメージ”フラグを子コンテキスト内にセットする。ブラウザが自身のメイン・ブラウザ・ループを実施する際、ブラウザは各エレメントのダメージ・フラグをチェックし、それを検出した場合、子バッファへの書込みがあったことと、親バッファを更新する必要があることと判断する。
請求項(抜粋):
リアクティブ・グラフィックス・エレメントを表示する方法であって、ブラウザによって、リアクティブ・グラフィックス・イベントをバーチャル実行環境へ送信する工程と、前記ブラウザ内の親コンテキストと、前記ブラウザによって実行されるアプレットとにそれぞれ対応する子コンテキストを、前記バーチャル実行環境内に提供する工程と、ディスプレイ・スクリーン上へ表示する前記リアクティブ・グラフィックス・イベントに基づき、前記バーチャル実行環境によって、第1グラフィックを前記子コンテキストのバッファ及び前記親コンテキストのバッファ内へそれぞれ書き込む工程と、所定の時間待機する工程と、ディスプレイ・スクリーン上へ表示する前記リアクティブ・グラフィックス・イベントに基づき、前記バーチャル実行環境によって、第2グラフィックを前記子コンテキストのバッファ及び前記親コンテキストのバッファ内へそれぞれ書き込む工程と、エクセキューション・コントロールを前記バーチャル実行環境から前記ブラウザへ戻す工程とを含む方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 12/02 510
FI (3件):
G06F 9/06 410 A ,  G06F 3/14 350 C ,  G06F 12/02 510 M

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