特許
J-GLOBAL ID:200903058263485134

電子送信メッセージの翻訳

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-549322
公開番号(公開出願番号):特表2006-505843
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 電子送信メッセージのトランスペアレントな翻訳を提供する。【解決手段】 この通信システムは、送信コンピュータシステム(11)と、受信コンピュータシステム(21a)と、翻訳ウエブサイト(31)とを有する。送信システム(11)は、通信を送信する際に送信者に関連づけられた第1の人間認知可能な言語と受信者に関連づけられた第2の人間認知可能な言語とを決定し、両言語が異なる場合には、該通信を翻訳してもらうために翻訳システム(31)へ送信する。受信者のアドレスも該通信と一緒に送られる。迂回させられた通信は翻訳システム(31)で翻訳され、そこから受信システム(21a)へ転送される。第1及び第2の人間認知可能な言語が同じである場合は、該通信は送信システム(11)から受信システム(21a)へ直接送られる。受信システムは、受け取った通信の言語を受信者の言語との対比で検査し、必要に応じて該通信を翻訳システム(31)へ送り、翻訳して送り返してもらう。
請求項(抜粋):
送信者からの通信を送信するように構成された送信システムと、受信者に対する前記通信を受信するように構成された受信システムと、翻訳システムとを備える、人間のコミュニケーションのための通信システムであって、 前記送信システムは、通信を送信する時、前記送信者に関連する第一の人間認知可能な言語と、前記受信者に関連する第二の人間認知可能な言語とを決定し、前記第一及び第二の言語が異なる場合には、前記受信システムのアドレスと共に前記通信を前記翻訳システムへ翻訳のために送信し、これにより、前記翻訳システムが前記迂回通信を翻訳のために受信し、前記翻訳済み通信を前記受信システムへ転送できるようにし、但し、前記第一及び第二の言語が同じである場合には、前記通信を直接、前記受信システムへ送信するように構成され、前記受信システムは、通信の受信時に、前記送信者に関連する第一の人間認知可能な言語と前記受信者に関連する第二の人間認知可能な言語とを決定し、前記第一及び第二の言語が異なる場合には、前記受信システムの前記アドレスと共に前記通信を前記翻訳システムへ翻訳のために送信し、これにより、前記翻訳システムが前記通信を翻訳のために受信し、前記翻訳済み通信を前記受信システムへ返送できるようにし、但し、前記二つの言語が同じである場合には、前記受信システムへ送信された前記通信を受け入れるように構成されるシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 17/28
FI (3件):
G06F13/00 610A ,  G06F13/00 540T ,  G06F17/28 Z
Fターム (8件):
5B091AA03 ,  5B091BA03 ,  5B091CD03 ,  5B091DA02 ,  5B091DA04 ,  5B091DA14 ,  5B091EA11 ,  5B091EA17

前のページに戻る