特許
J-GLOBAL ID：200903058263718015
電気車用電力変換装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-160184
公開番号（公開出願番号）：特開平11-355910
出願日： 1998年06月09日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：
【要約】【課題】半導体スイッチング素子にて構成される電力変換装置において、半導体スイッチング素子のスイッチングに伴い発生する高調波電流により、電子機器や無線機器に与える障害を抑制する。【解決手段】電力変換装置の直流側負極と誘導電動機のケース、及び誘導電動機のケースと接地装置がそれぞれ電線により接続されると共に、電力変換装置の直流側負極と誘導電動機のケース間の電線が、電力変換装置の交流側出力と誘導電動機間の電線に寄り合わせて配線することで、電力変換装置の交流側出力と誘導電動機との電線や、誘導電動機から流出する高調波電流を、積極的に電力変換装置へ戻す。
請求項（抜粋）：
複数の半導体スイッチング素子をスイッチング制御することにより直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置の直流側正極が、集電装置を介して直流電源の正極に接続され、前記電力変換装置の直流側負極が、接地装置を介して直流電源の負極に接続され、前記電力変換装置の交流側出力は電気車駆動用の誘導電動機が接続されてなる電気車用電力変換装置において、前記電力変換装置の直流側負極と前記誘導電動機のケース、及び前記誘導電動機のケースと前記接地装置がそれぞれ電線により接続されると共に、前記電力変換装置の直流側負極と前記誘導電動機のケース間の前記電線が、前記電力変換装置の交流側出力と前記誘導電動機間の電線に寄り合わせて配線されてなることを特徴とする電気車用電力変換装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B60L 9/18 Z
, H02M 7/5387 Z
