特許

J-GLOBAL ID：200903058266775729

ニューラル・ネットワーク

発明者： マーク・エイ・ホラー ,  サイモン・エム・タム ,  アラン・エイチ・クレマー
出願人/特許権者： インテル・コーポレーション
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-139236
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131487
出願日： 1993年05月19日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 行線と列線の対に沿って行と列に配列されたシナプス・セルのアレイを有する差計算ニューラル・ネットワークを得ることである。【構成】 セルは一対の浮動ゲート装置を有する。それらの浮動ゲート装置の制御ゲートは一対の相補入力電圧の1つを受けるために結合される。浮動ゲート装置は、入力と電圧しきい値の間の差に比例する電荷パケットが発生されるように、相補しきい値電圧も有する。電荷パケットはアレイ内の列線により累積される。

請求項（抜粋）：

行及び列に配列されたシナプス・セルのアレイを備えるニューラル・ネットワークであって、相補入力電圧を前記セルの行へ供給する対とされた複数の入力行線と、前記セルの列へ結合される複数の列加算線と、を備え、各シナプスは第1の浮動ゲート装置と第2の浮動ゲート装置を備え、各浮動ゲート装置のソースは、第1の列線へ結合され、各浮動ゲート装置のドレインは第2の列線へ結合され、前記第1の浮動ゲート装置と第2の浮動ゲート装置の制御ゲートはそれぞれ第1の列線と第2の列線に沿って前記相補入力電圧を受けるために結合され、前記装置は相補しきい値電圧も受けて、前記セルが前記入力電圧と前記相補しきい値電圧の間の差に比例する電荷のパケットを生ずるようにし、前記ネットワークは前記電荷パケットを前記列線対に沿って累積するための手段を更に備える、行及び列に配列されたシナプス・セルのアレイを備えるニューラル・ネットワーク。

IPC (4件)：

G06G 7/60 ,  G06F 15/18 ,  H03K 19/173 101 ,  H03K 19/177