反射防止フィルムおよび製造方法、並びに偏光板およびそれを用いた液晶表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 濱田百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-049505
公開番号（公開出願番号）：特開2005-275391
出願日： 2005年02月24日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】点欠陥や干渉ムラの改良と、カールや脆性といったハンドリング上の問題を両立したハードコート層を有し、更に十分な反射防止性と耐擦傷性、生産性を有する反射防止フィルム、この反射防止フィルムを用いた偏光板及びディスプレイ装置を提供する。【解決手段】透明支持体上に少なくとも一層の透明樹脂を含有するハードコート層、該支持体および該ハードコート層の何れの層よりも屈折率の低い低屈折率層をこの順に有する反射防止フィルムにおいて、該透明樹脂が多官能(メタ)アクリレート(A)と、該多官能(メタ)アクリレートと同一の骨格を有し、且つ、該骨格と(メタ)アクリロイル基との間にスペーサー基を有する多官能(メタ)アクリレート(B)との混合物を主成分とすることを特徴とする、反射防止フィルム。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

透明支持体上に少なくとも一層の透明樹脂を含有するハードコート層、該支持体および該ハードコート層の何れの層よりも屈折率の低い低屈折率層をこの順に有する反射防止フィルムにおいて、該透明樹脂が、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート(A)と、該多官能(メタ)アクリレートと同一の骨格を有し、且つ該骨格と(メタ)アクリロイル基との間にスペーサー基を有する多官能(メタ)アクリレート(B)との混合物を主成分とすることを特徴とする反射防止フィルム。

IPC (5件)：

G02B1/11 , B32B27/30 , G02B1/10 , G02B5/30 , G02F1/1335

FI (5件)：

G02B1/10 A , B32B27/30 A , G02B5/30 , G02F1/1335 510 , G02B1/10 Z

Fターム (56件)：

2H049BA02 , 2H049BB65 , 2H049BC22 , 2H091FA08 , 2H091FA37 , 2H091FB04 , 2H091FB12 , 2H091FC07 , 2H091FC23 , 2H091FD15 , 2H091GA16 , 2H091LA02 , 2H091LA03 , 2K009AA02 , 2K009AA15 , 2K009BB28 , 2K009CC24 , 2K009CC42 , 2K009DD02 , 4F100AH06B , 4F100AK17C , 4F100AK25B , 4F100AK25C , 4F100AL01B , 4F100AL01C , 4F100AL04A , 4F100AL05B , 4F100AR00C , 4F100AT00A , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100CC00B , 4F100DE01B , 4F100EH46 , 4F100EJ05C , 4F100GB41 , 4F100JA07B , 4F100JA20A , 4F100JA20B , 4F100JA20C , 4F100JK12B , 4F100JK14 , 4F100JN01A , 4F100JN01B , 4F100JN06 , 4F100JN06C , 4F100JN10 , 4F100JN18B , 4F100JN18C , 4F100YY00A , 4F100YY00B , 4F100YY00C

引用特許：

出願人引用 (5件)

特公昭62-21815号公報
特許第3035402号公報
特許第3096862号公報

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