特許
J-GLOBAL ID:200903058267101926

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239705
公開番号(公開出願番号):特開平7-094019
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 誘電体表面の二次相の発生を防ぐと共に、比誘電率が高く、誘電体損失が小さく、誘電体の温度変化率の小さい電子部品を提供することを目的とするものである。【構成】 この目的を達成するために、本発明の電子部品は誘電体を図1に示すBaO-TiO2-DyO3/2の三元成分図において(表1)に示すa,b,c,d,eを頂点とする5角形の領域内で表されるものを主成分とし、副成分としてNb,Ni,Mnのうち少なくとも一種類を含有させたもので形成する。【表1】
請求項(抜粋):
誘電体と、この誘電体に少なくとも2つ設けた電極とを備え、前記誘電体は、xBaO+yTiO2+zDyO3/2(但し、x+y+z=1)の三元成分図において、(表1)に示すa,b,c,d,eを頂点とする5角形の領域内で表される組成を主成分とし、副成分としてNbをNb2O5に換算して0.6〜2.4重量部、NiをNiOに換算して0.05〜0.8重量部、MnをMnOに換算して0.01〜0.4重量部のうち少なくとも一種類を含有させたもので形成した電子部品。【表1】
IPC (4件):
H01B 3/12 303 ,  H01B 3/12 308 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 358
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-229602
  • 特開平2-064060
  • 特開昭55-053007
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