特許
J-GLOBAL ID:200903058268102721

活性汚泥処理における送風量制御方法及び送風量制御プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145633
公開番号(公開出願番号):特開2003-334582
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 微生物に必要な送風量を効率的でかつ最適に制御できる。【解決手段】 嫌気槽11に導入された被処理水は、3段の曝気槽12a〜12cで生物処理されて沈殿池13に導かれる。沈殿池13では、生物処理過程において発生した汚泥を沈殿除去し、清澄な処理水を得る。沈殿池13で沈殿された汚泥は、返送汚泥として嫌気槽11に戻すとともに、一部は余剰汚泥として処理される。曝気槽12a〜12cには、活性汚泥が必要とする空気を、ブロア14から送風量が制御されて供給される。この送風量の最適制御は、流入水COD計15、MLSS計18、DO計19、処理水COD計20からの計測値を演算装置17で演算し、その演算結果により決定される。
請求項(抜粋):
有機物を含む被処理水を嫌気槽、曝気槽、沈殿池を介して処理水を得る際に、曝気槽への空気送風量を制御して活性汚泥処理する方法において、被処理水と処理水のCOD計測値、曝気槽のMLSS及びDO計測値を演算装置に入力して演算し、その演算結果に基づいて曝気槽への空気送風量を制御することを特徴とする活性汚泥処理における送風量制御方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB J ,  C02F 3/12 P ,  C02F 3/34 101 C
Fターム (10件):
4D028BB07 ,  4D028CA09 ,  4D028CC00 ,  4D028CC02 ,  4D028CC05 ,  4D028CC07 ,  4D028CE03 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91

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