特許
J-GLOBAL ID:200903058268146770

車両走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152775
公開番号(公開出願番号):特開平8-329384
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 所定進路を走行する車両が進路上の信号機を青で通過できるための速度範囲を正確に算出し、発進停止の回数を減少する。【構成】 GPS1、2および方位センサ3により検出された車両の現在位置データと、予め記憶されている信号機の位置データと、車速センサ4で検出された実速度データと、基準時間獲得手段9により獲得される基準時間を示す時間信号に基づいて、制御装置5は、進路上の信号機を青で通過できるための速度範囲を算出し、さらに該進路の制限速度データを参照して、算出された速度範囲が現実に走行可能な速度であるか否かを判断する。各信号機は、基準時間獲得手段により獲得される時間信号と同一の時間信号で制御されるため、算出される速度範囲は誤差のない正確なものとなる。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、車両の実速度を検出する車速検出手段と、ある基地局から発せられる原子時計等の基準時間を示すデータを獲得する基準時間獲得手段と、道路に設置される信号機の位置および作動時間に関する信号機データを記憶する信号機データ記憶手段と、道路の制限速度に関するデータを記憶する制限速度データ記憶手段と、車両の所定進路上の信号を青で通過できるか否かを前記現在位置検出手段で検出される車両の現在位置データ、前記車速検出手段で検出される車速データ、前記信号機データおよび前記制限速度データに基づいて判断する信号機通過可否判断手段と、前記信号機通過可否判断手段による判断結果を運転者に知らせる告知手段と、を有してなることを特徴とする車両走行支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/09 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G09B 29/10 ,  G01S 5/14
FI (5件):
G08G 1/09 D ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/00 A ,  G09B 29/10 A ,  G01S 5/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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