特許
J-GLOBAL ID:200903058269878472

多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328247
公開番号(公開出願番号):特開平7-183863
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 回線交換で蓄積型のメール転送に対し、通話およびコンピュータデータの通信に呼損または伝送遅延などの悪影響を与えることなく、専用回線の空きを用いて転送する多重化装置を提供することを目的とする。【構成】 情報種別を判定し接続手順を実行する呼制御部114、回線交換で蓄積型の情報を蓄積する蓄積部115、多重出力回線の空きを判定する制御部112を設け、回線交換でリアルタイム型の情報の要求と回線交換で蓄積型の情報の要求が一時的に多重出力回線の容量を越えても、回線交換で蓄積型の情報を一時記憶し多重出力回線に空きができたとき改めて出力する。【効果】 多重出力回線のトラフィックを平均化することができ呼損をおこすことなく多重接続回線を効率よく活用することができる。
請求項(抜粋):
複数の通信情報を多重、分離する多重分離手段を備えた多重化装置において、新たに中継多重要求された呼接続情報中の情報種別を判定し、回線交換で蓄積型の情報であれば、多重要求された呼情報および回線情報を蓄積する蓄積手段を備えたことを特徴とする多重化装置。

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