特許
J-GLOBAL ID:200903058269985481
平板型レンズアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032717
公開番号(公開出願番号):特開2000-231008
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基板や透明体の材料選択の制約が少なく、耐熱性並びに化学的安定性に優れ、長期間にわたって優れたレンズ性能を維持し続けることができ、両表面がともに平坦面で液晶表示素子として組み込み易く、且つ液晶表示素子としての光学性能及び信頼性を高くできるようにする。【解決手段】 表面に1次元又は2次元に配列した複数の略球面状又は略円柱面状の凸部を有する一体構造のガラス基板10と、その凸部配列面に充填されて表面が平坦化されている透明体12とからなり、透明体の屈折率をガラス基板の屈折率よりも低くし、凸レンズ又はレンチキュラーレンズとした平板型レンズアレイ14である。ガラス基板は、透明結晶化ガラスあるいは透明無アルカリガラスからなる。前記透明体は、透明樹脂、あるいは電気泳動電着法により堆積した金属酸化物粒子の凝集体層である。
請求項(抜粋):
表面に1次元又は2次元に配列した複数の略球面状又は略円柱面状の凸部を有する一体構造のガラス基板と、該ガラス基板の凸部が配列されている面に堆積し表面が平坦化されている透明体とからなり、前記ガラス基板は、SiO2 -Al2 O3 -Li2 Oを主成分とする透明結晶化ガラスからなり、前記透明体は、その屈折率が前記ガラス基板の屈折率よりも低い材料であって、それらによって凸レンズ又はレンチキュラーレンズとしたことを特徴とする平板型レンズアレイ。
IPC (6件):
G02B 3/00
, C03C 17/23
, C03C 17/32
, C03C 17/34
, G02B 3/06
, G02F 1/1335
FI (6件):
G02B 3/00 A
, C03C 17/23
, C03C 17/32 A
, C03C 17/34 Z
, G02B 3/06
, G02F 1/1335
Fターム (33件):
2H091FA28X
, 2H091FA28Y
, 2H091FA29X
, 2H091FA29Y
, 2H091FB03
, 2H091FB04
, 2H091FB06
, 2H091FB07
, 2H091FC06
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091GA01
, 2H091GA03
, 2H091KA01
, 2H091LA02
, 2H091LA04
, 2H091LA12
, 4G059AA11
, 4G059AB05
, 4G059AC03
, 4G059AC12
, 4G059AC18
, 4G059AC19
, 4G059CA01
, 4G059EA01
, 4G059EA05
, 4G059EB01
, 4G059EB05
, 4G059FA08
, 4G059FA22
, 4G059GA01
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