特許
J-GLOBAL ID:200903058271517460
燃料噴射式2サイクルエンジンの始動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343336
公開番号(公開出願番号):特開平6-167232
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、完全暖機で走行後に、2サイクルエンジンを停止し、そして、放置した後に、2サイクルエンジンの温度が冷却水温度よりも高い場合に、空燃比の過リッチ化を防止して空燃比を適正に維持し、再始動性を向上するとともに、水温センサの取付位置の自由度を大とすることにある。【構成】 このため、この発明は、2サイクルエンジンの冷却水温度を検出する水温センサを設け、2サイクルエンジンの雰囲気温度を検出するエンジン温度センサをフライホイールマグネト近傍に配設し、冷却水温度とエンジン雰囲気温度とに応じて始動時の燃料噴射量を制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
2サイクルエンジンの始動時の燃料噴射量を制御する燃料噴射式2サイクルエンジンの始動装置において、前記2サイクルエンジンの冷却水温度を検出する水温センサを設け、前記2サイクルエンジンの雰囲気温度を検出するエンジン温度センサをフライホイールマグネト近傍に配設し、冷却水温度とエンジン雰囲気温度とに応じて始動時の燃料噴射量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする燃料噴射式2サイクルエンジンの始動装置。
引用特許:
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