特許
J-GLOBAL ID:200903058271886121

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511346
公開番号(公開出願番号):特表平8-502909
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】本発明は、隣接歯間と歯肉境界部の優れたクリーニングを行う歯ブラシに関する。この歯ブラシは、歯ブラシのヘッド部材(14)に接続された細長いハンドル部材(12)を有する。ヘッドはトウ(20)とヒール(22)の領域に分割される。多数の剛毛(24)がヒール部分から伸びており、これらの剛毛の先端は、端部から見るとき、長手方向に整列した凹部形状(28)を有する。多数の剛毛(30)がヘッドのトウの領域から伸びており、これらの剛毛は、側方から見るときヒール部分から伸びる剛毛の高さと少なくとも同じ高さであり、トウ部分から延びる剛毛の先端の側面輪郭は、ほぼ直線的な表面を形成し、前記直線的な平面は、ヒール部分から延びる剛毛の全体平面に関して、所定の角度を形成する。
請求項(抜粋):
(a)細長いハンドル部材と、 (b)ハンドルから遠い「トウ」部分と、ハンドルに近い「ヒール」部分を有し、ハンドルの一端に接続されたヘッド部材と、 (c)前記ヒール部分から延び、先端が長手方向に整列して凹部形状を形成する複数の剛毛と、 (d)前記トウ部分から延びる複数の剛毛とを有し、前記ヘッドのトウ部分から延びる前記剛毛は、側方から見るときヒール部分から延びる前記剛毛の高さと少なくとも同じ高さであり、トウ部分から延びる剛毛の先端の側面輪郭は、ほぼ直線的な面を形成し、前記直線的な面は、ヒール部分から延びる剛毛の面に関して、前記ヒール部分より遠い位置に配置されたトウ部分の縁部から前記ヒール部分の近位にあるトウ部分の縁部まで約0 ゚から約45 ゚まで傾斜した所定の角度を形成する隣接歯間及び歯肉境界のクリーニングを行う歯ブラシ。
IPC (2件):
A46B 9/04 ,  A46D 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-190307

前のページに戻る