特許
J-GLOBAL ID:200903058272234861

火災監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200910
公開番号(公開出願番号):特開平6-052458
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 感知器から出力される情報を正規化することで、種類の異なる感知器が接続されても受信機側での必要なテーブルを1種類にすること。【構成】 感知器S1 の監視距離を設定した場合に、距離設定部13のディップスイッチからの信号が中央演算処理装置10を受ける。この中央演算処理装置10により距離に応じた煙濃度(減光率)のパターンを煙感知器のパターンに正規化する。感知器S1 から検出して正規化したアナログ情報を受信機へ返信する。従って、受信機側では、どのような感知器からのアナログ情報であっても、正規化されているために、1種類のテーブルを持っておれば良い。つまり、受信機側でのメモリの節約が可能となる。
請求項(抜粋):
受信機から延出された信号線に複数の種類の異なる感知器が接続され、感知器が検出した信号をアナログ情報として受信機へ返信して、受信機側が上記アナログ情報に基づいて火災を判定する火災監視システムにおいて、ある種類の感知器の出力パターンに他の種類の感知器の出力パターンを正規化する正規化手段を該感知器に備えたことを特徴とする火災監視システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 17/103

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