特許
J-GLOBAL ID:200903058272299688

細粒無機骨材添着シート及びそれを用いたコンクリート表面の仕上げ工法並びに化粧板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274824
公開番号(公開出願番号):特開平10-121695
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの一面に無機骨材をバインダーにて添着し、コンクリート表面にモルタルを介して施工した後にフィルムを剥がして無機骨材からなる表面層を露出させる直貼り工法に用いる細粒無機骨材添着シートであって、施工時にモルタル層との間に気泡が残らず、もって施工性及び耐久性を高め得る細粒無機骨材添着シート及びそれを用いたコンクリート表面の仕上げ工法を提供する。【解決手段】 フィルム2の一面に無機骨材3とバインダー4を混合して添着するか又は無機骨材をバインダーにて添着し、コンクリート表面に接着用のセメントペースト又はセメントモルタルを介して施工した後にフィルムを剥がして無機骨材からなる表面層を露出させる直貼り工法に用いる細粒無機骨材添着シートであって、施工時にモルタル層との間に気泡が残らないように前記無機骨材間に連続した空隙6を形成して、該シートに沿った方向に対する通気性を付与してなる。
請求項(抜粋):
フィルムの一面に無機骨材とバインダーを混合して添着するか又は無機骨材をバインダーにて添着し、コンクリート表面に接着用のセメントペースト又はセメントモルタルを介して施工した後にフィルムを剥がして無機骨材からなる表面層を露出させる直貼り工法に用いる細粒無機骨材添着シートであって、施工時にモルタル層との間に空気隙が残らないように前記無機骨材間に連続した空隙を形成して、該シートに沿った方向に対する通気性を付与したことを特徴とする細粒無機骨材添着シート。
IPC (6件):
E04F 13/08 102 ,  E04F 13/08 ,  B28B 1/16 ,  B32B 5/16 ,  B32B 19/02 ,  B32B 27/04
FI (6件):
E04F 13/08 102 U ,  E04F 13/08 102 X ,  B28B 1/16 ,  B32B 5/16 ,  B32B 19/02 ,  B32B 27/04 Z

前のページに戻る