特許

J-GLOBAL ID：200903058273294949

超硬合金焼結体の製造方法

発明者： 吉本 隆志 ,  原 恭 ,  和田 敏秋 ,  松永 卓
出願人/特許権者： 株式会社不二越
代理人 (1件)： 河内 潤二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-229366
公開番号（公開出願番号）：特開2003-041304
出願日： 2001年07月30日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 焼結による曲がりを防止し、焼結線材100mm当たり曲がり量が0.1mm以下の極細超硬合金製焼結体の線材の製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で炭化タングステン粉末50%以上を含む超硬合金粉末を押出成形してなる長さ200mm以上であって焼結後に直径1mm以下となるような押出成形体1を、黒鉛ブロック2に上下方向に貫通して明けられかつ押出成形体の直径の3倍から5倍の内径を有する貫通穴3の中心部に吊るした状態で焼結する。

請求項（抜粋）：

重量%で炭化タングステン粉末50%以上を含む超硬合金粉末を押出成形してなる長さ200mm以上であって焼結後に直径1mm以下となるような押出成形体を、黒鉛ブロックに明けられかつ前記押出成形体の直径の3倍から5倍の内径の貫通穴の中心部に吊るした状態で焼結することを特徴とする超硬合金焼結体の製造方法。

IPC (4件)：

B22F 5/12 ,  B22F 3/20 ,  C22C 1/05 ,  C22C 29/08

FI (4件)：

B22F 5/12 ,  B22F 3/20 D ,  C22C 1/05 H ,  C22C 29/08

Fターム (7件)：

4K018AB02 ,  4K018AB07 ,  4K018AD06 ,  4K018BA04 ,  4K018BC13 ,  4K018CA31 ,  4K018DA44