特許
J-GLOBAL ID:200903058274922056

電気自動車のインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025283
公開番号(公開出願番号):特開2001-218304
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 フレームグランドの異常電位を検出できる電気自動車のインバータ装置を提供する。【解決手段】 インバータ回路11の直流電力入力端子間に接続された平滑用コンデンサ13と、主制御装置4に接続された放電指示線の電位とフレームグランドGfの電位との差から得られる放電指示電圧に基づいて平滑用コンデンサ13を放電させる放電回路14と、放電回路14の接地端子が接続されると共にフレームグランドGfとして車体に固定された導電性の外箱50とを備え、電圧印加回路54から抵抗器55を介して外箱50に電圧を印加し、外箱の電位を電位検出回路56によって検出する。この検出電位が、0電位を含む所定範囲外の電位になったときに、CPU52によって主制御装置4にアラーム信号A1を出力する。
請求項(抜粋):
外部から直流電力の供給を受けてモータ駆動電力を出力するインバータ回路と、該インバータ回路の駆動制御を行う制御回路と、前記インバータ回路の直流電力入力端子間に接続された平滑用コンデンサと、上位装置に接続された放電指示線の電位とフレームグランドの電位との差から得られる放電指示電圧に基づいて前記平滑用コンデンサを放電させる放電回路と、前記放電回路の接地端子が接続されると共に前記フレームグランドとして車体に固定された導電性の外箱とを備えた電気自動車のインバータ装置において、前記外箱に対して高抵抗を介して所定の電圧を印加する電圧印加手段と、前記外箱の電位を検出するフレームグランド電位検出手段と、該フレームグランド電位検出手段によって検出された電位が、0電位を含む所定範囲外の電位になったことを検出する異常検出手段とを設けたことを特徴とする電気自動車のインバータ装置。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
B60L 9/18 J ,  H02M 7/48 M ,  H02P 7/63 302 C
Fターム (38件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007DA03 ,  5H007DC05 ,  5H007FA11 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QA02 ,  5H115QN03 ,  5H115SE03 ,  5H115TO13 ,  5H115TR05 ,  5H115TU04 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ07 ,  5H115UB05 ,  5H115UB17 ,  5H115UI34 ,  5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ17 ,  5H576KK06 ,  5H576LL24 ,  5H576LL54 ,  5H576MM10 ,  5H576MM20 ,  5H576PP02

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