特許

J-GLOBAL ID：200903058275421840

スカム破砕装置

発明者： 増田 智也 ,  松村 学 ,  大原 利隆 ,  澤田 友則
出願人/特許権者： 旭テック環境ソリューション株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-319312
公開番号（公開出願番号）：特開2009-142711
出願日： 2007年12月11日
公開日（公表日）： 2009年07月02日
要約：

【課題】 スカム破砕効率が高く、しかも、消費電力量の低減効果が得られるスカム破砕装置を提供する。【解決手段】 導水渠の上方に支軸を中心として回転自在に支持され、上面に開口する容器と、その容器に水を供給する給水手段とを備え、支軸の位置を、容器が空のときは容器の重心が前記支軸を通る垂直面を境として導水渠内の水流方向の上流側と下流側の一方側に存在し、容器に給水されて所定量になったときは、その容器及び水の重心が前記支軸を通る垂直面を境として水流方向の上流側と下流側の他方側に移動して前記容器が回転して、容器内の水が導水渠内の水面に落下するように設定した。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

導水渠の上方に導水渠における水流方向に対して直角で水平な支軸を中心として回転自在に支持され、上面に開口する容器と、その容器にスカム破砕用水を供給する給水手段とを備えてなり、前記支軸の位置は、前記容器が空のときは、その容器の重心が前記支軸を通る垂直面を境として前記水流方向の上流側と下流側の一方側に存在し、前記容器に前記給水手段により所定量まで給水されたときは、その容器及び水の重心が前記支軸を通る垂直面を境として前記水流方向の上流側と下流側の他方側に移動して前記容器が回転されて、容器内の水が前記導水渠内の水面に落下するように設定してあることを特徴とするスカム破砕装置。

IPC (2件)：

C02F 1/40 ,  B01D 21/24

FI (2件)：

C02F1/40 G ,  B01D21/24 V

Fターム (5件)：

4D051AA04 ,  4D051AB03 ,  4D051AB09 ,  4D051DD07 ,  4D051DD09

引用特許：

出願人引用 (4件)

• スカム移送収集除去装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-099470   出願人：財団法人埼玉県下水道公社, 前澤工業株式会社
• 特開昭63-51989号公報
  
• 特開平3-71033号公報
  
• スカム破砕装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-099020   出願人：旭テック株式会社