特許
J-GLOBAL ID:200903058275715402

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148898
公開番号(公開出願番号):特開2004-350741
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】興趣の低下を抑制する一方で、新たな面白みを付与することのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠11と、該外枠11の前部の一側部に開閉可能に設けられた内枠12とを備える。内枠12の前面側には前面枠セット14が開閉自在に設けられている。前面枠セット14の後側には、遊技盤が着脱可能に装着されており、該遊技盤には、始動口、可変表示装置等が設けられている。始動口入賞に基づく留保記憶手段による記憶回数が特定回数に達しているときに、新たに特定入球検出手段からの検出信号の入力があった場合、その入力分について、特別遊技状態を発生させるか否かの抽選の対象とすることなく、疑似的に留保記憶可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球が案内される遊技領域と、 前記遊技領域において、遊技球が入球可能な少なくとも1つの特定入球手段と、 前記特定入球手段へ遊技球が入球した旨を検出して検出信号を出力する特定入球検出手段と、 前記特定入球検出手段からの検出信号の入力に基づき、所定の抽選を行うとともに前記抽選の結果に基づいて、遊技状態を決定し、当該決定内容を含む信号の出力制御を実行可能な遊技状態決定制御手段と を備え、前記抽選の結果を順次遊技者に教示し、前記抽選の結果が特定結果の場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるよう構成してなる遊技機であって、 前記特定入球検出手段からの検出信号の入力に基づく前記遊技状態決定制御手段による制御が未だ完了していない場合に、新たに前記特定入球検出手段からの検出信号の入力があった場合、その入力分又はその入力分に基づく決定内容を、特定回数を上限として留保記憶可能で、前記教示の度に留保記憶分を減算可能な第1の留保記憶手段と、 前記第1の留保記憶手段による現時点での記憶回数が前記特定回数に達しているときに、新たに前記特定入球検出手段からの検出信号の入力があった場合、その入力分について留保記憶可能な第2の留保記憶手段と を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 313
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088BC18 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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