特許
J-GLOBAL ID:200903058277028984

ろう付け性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006165
公開番号(公開出願番号):特開2000-202681
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 とくに、フッ化物系フラックスを用いるろう付けに際し、ろう付け性に優れ、ろう付け後の熱伝導性、強度特性および犠牲陽極効果の良好な熱交換器用アルミニウム合金フィン材を提供する。【解決手段】 Mn:0.5〜2.0 %、Si:0.1〜1.0 %、Fe:0.1〜0.7 %、Zn:0.5〜4.0 %、さらに、Zr:0.06 〜0.3 %、Cr:0.06 〜0.3 %のうちの1種または2種を含み、不純物としてのMgを0.04%以下に規制し、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金を心材とし、Si:6〜14%、Fe :0.06〜0.7 %を含有し、Mg:0.04 %以下、Ca:0.006%以下に規制し、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金ろう材を皮材として構成される。
請求項(抜粋):
Mn:0.5〜2.0 %(質量%、以下同じ)、Si:0.1〜1.0 %、Fe:0.1〜0.7 %、Zn:0.5〜4.0 %を含有し、さらにZr:0.06 〜0.3 %、Cr:0.06 〜0.3 %のうちの1種または2種を含み、不純物としてのMgを0.04%以下に規制し、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金を心材とし、Si:6〜14%、Fe:0.06 〜0.7 %を含有し、Mg:0.04 %以下に規制し、Ca:0.006%以下に規制し、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金ろう材を皮材として構成されたことを特徴とするろう付け性に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材。
IPC (5件):
B23K 35/22 310 ,  B23K 35/28 310 ,  C22C 21/00 ,  F28F 19/06 ,  F28F 21/08
FI (7件):
B23K 35/22 310 E ,  B23K 35/28 310 B ,  C22C 21/00 D ,  C22C 21/00 J ,  C22C 21/00 E ,  F28F 19/06 B ,  F28F 21/08 D

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