特許
J-GLOBAL ID:200903058278429974

血行促進器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130948
公開番号(公開出願番号):特開平11-290407
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】装置が簡便で操作が容易で楽であり、使用場所を選ばず、軽量・コンパクトで軽快なイメージが得られ携帯も可能であり、かつ安価で充分な血行促進効果が得られる。【解決手段】肢体あるいは首に装着するものであって空気の給排気により人体に接触する部材が膨張・収縮する袋体と、この袋体に空気を供給するポンプと、この袋体の空気を排気する排気手段とを備えた血行促進器において、前記袋体は、熱可塑性樹脂製シートで形成された気密な空気袋であり、その端部に互いに連結可能な止め具が設置されており、前記ポンプは、その動力が、装着された空気袋に接触している人体の一部の運動により得られるものであり、この人体の一部で押圧すれば収縮して空気を空気袋へ供給し押圧を開放すれば形状が復元する構造であり、空気袋の空気を外へ逃がさないための逆止弁を有しており、空気袋に熱溶着にて設置されたポンプであり、前記排気手段は空気袋の表面あるいは前記ポンプに設置される。あるいは、前記止め具を設置する変わりに、前記空気袋を筒状に形成する。
請求項(抜粋):
肢体あるいは首に装着するものであって空気の給排気により人体に接触する部材が膨張・収縮する袋体と、この袋体に空気を供給するポンプと、この袋体の空気を排気する排気手段とを備えた血行促進器において、前記袋体は、熱可塑性樹脂製シートで形成された気密な空気袋であり、その端部に互いに連結可能な止め具が設置されており、前記ポンプは、その動力が、装着された空気袋に接触している人体の一部の運動により得られるものであり、この人体の一部で押圧すれば収縮して空気を空気室へ供給し押圧を開放すれば形状が復元する構造であり、空気室の空気を外へ逃がさないための逆止弁を有し、空気袋に熱溶着にて設置されたポンプであり、前記排気手段は空気袋の表面あるいは前記ポンプに設置されることを特徴とする血行促進器。
IPC (2件):
A61H 7/00 322 ,  A61H 7/00
FI (3件):
A61H 7/00 322 A ,  A61H 7/00 322 B ,  A61H 7/00 322 H

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