特許
J-GLOBAL ID:200903058278949048

像担持体の寿命検知装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361891
公開番号(公開出願番号):特開2005-128150
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 使用環境やドラムの経時変化などに影響されることなく、より精度の高い寿命検知を行うことができる像担持体の寿命検知装置およびこの装置を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光ドラム(像担持体)114の消耗値Wを、W=K×Pt+α×Dt(Ptは帯電印加時間、Dtはドラム回転時間、Kは放電電流値に応じて決定される係数、αは適当な定数)により演算し、この消耗値Wの積算値Sにもとづいて像担持体の寿命を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成装置における像担持体の寿命検知装置であって、 前記像担持体の消耗値Wを演算する第1の演算手段と、 前記第1の演算手段で算出した消耗値Wを積算して積算消耗値Sを算出する第2の演算手段と、 前記第2の演算手段で算出した積算消耗値Sを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている積算消耗値Sにもとづいて前記像担持体の寿命を判定する判定手段と、 を備え、 前記第1の演算手段は、Kを係数とした関数によって前記消耗値Wを演算するものであり、前記係数Kは、前記記憶手段にあらかじめ記憶されている、係数Kの複数の候補値から、前記像担持体に放電される放電電流値を少なくとも一つの条件として選択されるものであることを特徴とする像担持体の寿命検知装置。
IPC (1件):
G03G21/00
FI (2件):
G03G21/00 512 ,  G03G21/00 386
Fターム (11件):
2H027DA03 ,  2H027DA38 ,  2H027EF09 ,  2H027EJ08 ,  2H027GA30 ,  2H027GB05 ,  2H027HB02 ,  2H027HB14 ,  2H027HB15 ,  2H027HB17 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-66669号公報

前のページに戻る