特許
J-GLOBAL ID:200903058279394775

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124305
公開番号(公開出願番号):特開平5-297721
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 現像容器内に収容された現像剤が現像スリーブ等の現像剤担持体両端部から外部に漏出するのを磁気的に防止して、画像形成装置内の汚れ及び画像の汚れをなくすことを可能とした現像装置を提供することである。【構成】 一成分磁性現像剤tを収容した現像容器1の開口部内に設置の現像スリーブ2内ローラ状マグネット3の該スリーブ2の両端部における磁極数を、マグネット3の感光ドラム100側を除く反対側において5極に増大して、スリーブ2の両端部表面に垂直な磁束密度の周方向分布を該反対側において強くした。【効果】 マグネット3によってスリーブ2の両端部に形成される現像剤tの穂t1 を良好に形成できるので、その穂t1 で現像剤tがスリーブ2の両端部から長手方向に容器1外に漏出するのを防止でき、目的が達成される。
請求項(抜粋):
現像剤を収容した現像容器の開口部内に、前記現像剤を担持して像担持体と対向した現像領域へ搬送する、周方向に磁極が配列された磁界発生手段を内蔵する筒体状の現像剤担持体を設置した現像装置において、前記磁界発生手段の前記現像剤担持体の両端部の磁極数を、前記磁界発生手段の前記像担持体側を除く反対側において増大して、前記現像剤担持体の両端部表面に垂直な磁束密度の前記両端部表面の周方向分布を、前記磁界発生手段の前記反対側において強くしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 101

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