特許
J-GLOBAL ID:200903058281743108

ワイヤロープ開索治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029172
公開番号(公開出願番号):特開平6-246648
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 開索作業をするのに一人で行えて省力化が図れ、また開索時の内部点検が高安全性の下で行え、しかも軽量でかつ容易に取り付け・取り外しが可能な作業効率の良いワイヤロープの開索治具を提供する。【構成】 摺動および回動可能に嵌合される外枠部材1と内枠部材2とを備える。両部材1,2は、ワイヤロープ8を不動に把持する把持手段3、この把持手段3に一体させて該把持手段3が把持するワイヤロープ8に開索方向の回転を付与するハンドル4が、反嵌合側各端部にそれぞれ設けられ、ワイヤロープ8を挿通するため及び開索された個所を点検するための開口部7が、前記各把持手段3から延びて嵌合側各端部に達する筒状部の長手方向に亘り連続して設けられ、外枠部材1・内枠部材2間の回動を拘束してワイヤロープ8を開索状態で固定する固定手段5が、嵌合側各端部に設けられている。
請求項(抜粋):
一端部相互が摺動および回動可能に嵌合されてワイヤロープの任意の個所に添着することができる外枠部材と内枠部材とを備え、それら両部材は、前記ワイヤロープを不動に把持する把持手段、この把持手段に一体させて該把持手段が把持するワイヤロープに開索方向の回転を付与するハンドルが、反嵌合側各端部にそれぞれ設けられ、ワイヤロープを挿通するため及び開索された個所を点検するための開口部が、前記各把持手段から延びて嵌合側各端部に達する筒状部の長手方向に亘り連続して設けられ、外枠部材・内枠部材間の回動を拘束してワイヤロープ開索状態で固定する固定手段が、嵌合側各端部に設けられていることを特徴とするワイヤロープ開索治具。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-240561
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-177706

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