特許
J-GLOBAL ID:200903058282191443

自動食器洗い機用洗剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048216
公開番号(公開出願番号):特開平6-025696
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 硬質表面洗浄剤、特に、自動食器洗い機用洗剤配合物における汚点形成性およびフィルム形成性の特性を改良すること。【構成】 これら特性は、重合単位として(a) 一つ以上のC3 〜C6モノエチレン性不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸と(b) 一般式1と2の一つ以上のアミノアクリロイル誘導体〔それぞれの具体例にはN,N-ジメチルアミノエチルアクリレートと(3-アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリドがある〕を含有する共重合体を、配合物の中に組み入れることによって改良される。
請求項(抜粋):
自動食器洗い機用洗剤の汚点形成性およびフィルム形成性の特性を改良する方法であって、重合単位として、(a) 約60〜約95重量%の、一つまたはそれ以上のC3 〜C6 モノエチレン性不飽和カルボン酸; および(b) 約5〜約40重量%の、i)【化1】(式中、R1 は水素およびメチルからなる群から選択され;AはOおよびNHからなる群から選択され;R2 およびR3 はどちらも独立に、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t-ブチル、およびイソブチルからなる群から選択されるか; または、R2 とR3 はそれらが両方とも結合しているところの炭素と一緒になってC3 〜C7 脂肪族環を形成している;Mは0、1または2に等しく、ただし、Mが0に等しい場合には、(CH2)M 基のかわりにC-N結合が現われる; そしてR4 およびR5 はどちらも独立に、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t-ブチル、およびイソブチルからなる群から選択されるか; または、R4 とR5 はそれらが両方とも結合しているところの炭素と一緒になってC3 〜C7 脂肪族環を形成している) 、およびii)【化2】(式中、R1 、A、R2 、R3 、R4 、R5 およびMは上記定義通りであり;R6 は水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t-ブチル、およびイソブチルからなる群から選択され; そしてXは、ハロゲン、ヒドロキシド、サルフェート、ヒドロサルフェート、ホスフェート、ホルメートおよびアセテートのような、いずれかの適する対イオンである)からなる群から選択された一つまたはそれ以上のアミノアクリロイル誘導体;を含んでいる一つまたはそれ以上の水溶性共重合体を、自動食器洗い機用洗剤配合物に添加することを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
C11D 3/37 ,  C11D 17/00
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開昭58-013700
  • 特開昭62-260895
  • 特開昭59-020396
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