特許
J-GLOBAL ID:200903058282413144
可変バルブタイミング機構の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135371
公開番号(公開出願番号):特開2003-328786
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 カムスプロケットに対するカムシャフトの回転位相を2つの電磁ブレーキの制動力によって進角方向及び遅角方向に変化させる可変バルブタイミング機構において、電磁ブレーキの電力消費及び寿命を改善する。【解決手段】 カムシャフトの相対速度が所定値Aよりも小さくなり、かつ、前記相対速度の一次遅れ値が相対速度の最大値に基づいて設定されるボーダー値よりも小さくなると、定常判定を行い、回転位相のフィードバックゲインを小さくする。その後、実際の回転位相と目標との偏差の絶対値が所定値以下で、かつ、カムシャフトのカムスプロケットに対する相対回転速度が略0になると、両電磁ブレーキを強制的にオフにする。
請求項(抜粋):
カムスプロケットに対するカムシャフトの回転位相を、2つの電磁ブレーキの制動力によって進角方向及び遅角方向に変化させることで、機関弁のバルブタイミングを変化させる可変バルブタイミング機構において、前記カムシャフトの回転位相の目標値と実際値との偏差が所定値以下で、かつ、前記カムシャフトのカムスプロケットに対する相対速度が所定値以下であるときに、前記2つの電磁ブレーキを強制的にオフに制御することを特徴とする可変バルブタイミング機構の制御装置
IPC (2件):
FI (3件):
F02D 13/02 G
, F01L 1/34 B
, F01L 1/34 D
Fターム (31件):
3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA32
, 3G018CA04
, 3G018CA12
, 3G018DA20
, 3G018DA21
, 3G018DA71
, 3G018DA81
, 3G018FA07
, 3G018GA03
, 3G018GA27
, 3G018GA37
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DG03
, 3G092DG09
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092EA13
, 3G092EC02
, 3G092FA36
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
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