特許
J-GLOBAL ID:200903058283055241

アルミニウム電解着色皮膜の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050528
公開番号(公開出願番号):特開平6-264295
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム部材の電解着色された陽極酸化皮膜表面に、退色又は変色させることなく、無色透明な塗膜を形成することができる方法を提供することである。【構成】 アルミニウム部材の電解着色された陽極酸化皮膜を、所定の成分を所定の割合で有するアクリル樹脂系のカチオン型電着塗料を用いて塗装することを特徴とする方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金に形成された電解着色皮膜を、下記の成分(A)〜(C)を下記の所定の混合割合で主成分として含有してなるカチオン型電着塗料を用いて塗装することを特徴とするアルミニウム電解着色皮膜の塗装方法。(A)軟化点が-20〜60°Cであり、樹脂固形分1kg当り、アミノ基を0.4〜1.0当量及び水酸基を0.5〜3.0当量含み、重量平均分子量が10000〜50000であるアクリル樹脂、(B)ブロックイソシアネート化合物、(C)沸点が150〜250°Cである溶剤、なお、成分(A)〜(C)の混合割合は、成分(A)及び(B)の合計の固形分1kgに対して、成分(B)がそのイソシアネート基で0.5〜1.5当量となる量であり、また、成分(A)及び(B)の合計の固形分100重量部に対して、成分(C)が5〜50重量部となる量である。
IPC (4件):
C25D 13/00 ,  C09D 5/44 PRK ,  C25D 11/20 304 ,  C25D 13/06

前のページに戻る