特許
J-GLOBAL ID:200903058284536375

ステレオ-放送受信機における多重信号の復号化用回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013734
公開番号(公開出願番号):特開平6-318921
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 デジタル形式での多重信号の復号化を、デジタル回路技術における手段を用いて有利に実現させること。【構成】 デジタル形式の多重信号が、90°だけ相互にずらされた2つの位相位置関係で放送受信機において生成されたサンプリングクロックから得られた基準搬送波と乗算され、多重化により生じたミクサ信号が、補正されたミクサ信号の形成の下に各々1つの補正信号で乗算され、補正されたミクサ信号は加算されて和信号と共にステレオ-オーディオ信号形成のためにマトリックス回路に供給されるように構成する。
請求項(抜粋):
ステレオ-放送受信機における多重信号の復号化用の回路装置であって、前記多重信号は、ベースバンド帯域の和信号(L+R)と、差信号(L-R)によって変調された副搬送波と、当該副搬送波の半分の周波数のパイロット信号とを含んでいる回路装置において、デジタル形式の多重信号が、相互に90°だけずれた2つの位相位置関係で放送受信機において生成されたサンプリングクロックから得られた基準搬送波と乗算され、多重化により生じたミクサ信号が、補正されたミクサ信号の形成の下に各々1つの補正信号と乗算され、補正されたミクサ信号は加算されて和信号と共にステレオ-オーディオ信号(L,R)形成のためにマトリックス回路に供給されることを特徴とする、ステレオ-放送受信機における多重信号の復号化用回路装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭55-032303
  • 特開昭63-004728
  • 特開昭62-237827

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