特許
J-GLOBAL ID:200903058284921333

下注ぎ造塊法による鋼塊肌改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017310
公開番号(公開出願番号):特開2002-219556
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 シールガスを使用する溶鋼の下注ぎ造塊法において、上記のシールガスの鋳型内への流入を排除し、溶鋼表面の大きな揺らぎをなくすことにより、鋼塊の表面肌の悪化もしくは溶鋼表面を覆っている被覆材の巻き込みを防止する。【解決手段】 溶鋼に巻き込まれたガスを鋳型7内へ流入することを防止するために、注入管3とその直近鋳型7aを結ぶ湯道5の間にガスの抜ける道であり、その方法は溶鋼をシールガスを用いて鋳造する下注ぎ造塊法において、注入管3と直近鋳型7aの間の湯道5にガスが抜けるガス抜き管6を立てて鋳造する方法。
請求項(抜粋):
溶鋼をシールガスを用いて下注ぎ造塊法により鋳込む方法において、注入管とその直近鋳型の間の湯道にガスが抜けるガス抜き管を立てて鋳造することを特徴とするシールガスの鋳型内への流入を防止する下注ぎ造塊法。
IPC (2件):
B22D 7/06 ,  B22D 35/04
FI (3件):
B22D 7/06 R ,  B22D 7/06 G ,  B22D 35/04 C

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