特許
J-GLOBAL ID:200903058285882048
アンモニア含有排ガスの脱臭方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013161
公開番号(公開出願番号):特開平5-200243
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 微生物担持体に循環水を供給すると共に、該微生物担持体にアンモニア含有排ガスを接触させ、微生物の働きを利用してアンモニア含有排ガスの脱臭を行なう方法において、表面未処理の無機多孔質硬化体を用いて、効率的にアンモニアの除去を行なう。【構成】 微生物担持体としてカルシウム分を含む無機多孔質硬化体を用い、循環水中にリン酸を添加する。【効果】 無機多孔質硬化体の表面処理が不要であることから微生物担持体の低コスト化が図れる。リン酸を添加するという簡単な手段で、効率的に脱臭を行なえる。
請求項(抜粋):
微生物担持体に循環水を供給すると共に、該微生物担持体にアンモニア含有排ガスを接触させ、微生物の働きを利用してアンモニア含有排ガスの脱臭を行なう方法において、前記微生物担持体がカルシウム分を含む無機多孔質硬化体であり、かつ、循環水中にリン酸を含有することを特徴とするアンモニア含有排ガスの脱臭方法。
IPC (4件):
B01D 53/34 116
, B01D 53/34 131
, C02F 3/10
, C04B 38/00 301
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