特許
J-GLOBAL ID:200903058286643020

液状燃料の処理方法及び液状燃料の処理装置並びに液状燃料の配給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034458
公開番号(公開出願番号):特開2002-235919
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 各種の燃焼機器を駆動する際の、環境への有害物質の排出或いは発生を大幅に低減させると共に、燃焼効率が高い液状燃料及び液状燃料の処理方法並びにその装置を提供する。【解決手段】 液状燃料10で駆動される燃焼機器11に使用される液状燃料10を、原油を採掘する工程或いは原油の精製工程から液状燃料10を燃焼機器11に於て燃焼させるエンドユース工程迄の間の適宜の段階に於いて、液状燃料10を移送する適宜の管状体40の外壁部に当接若しくは近接して、磁力線を出力する磁力線印加手段300を設け、且つ磁界が印加される管状体40内を流れる液状燃料10の流速を制御する液状燃料流速制御手段301を設けた液状燃料の処理装置100。
請求項(抜粋):
液状燃料を燃焼させて稼働する燃焼機器に使用される液状燃料を、当該液状燃料の原油を採掘する採掘井戸から汲み上げられた原油に対して、或いは当該原油を精製する原油精製工程から当該液状燃料を当該燃焼機器に於て実際に燃焼させるエンドユース工程に於ける何れかの適宜の段階に於いて、貯留中の液状燃料若しくは移送途中の液状燃料に対して磁力線を利用した磁界処理を施すに際し、当該磁界が印加される当該液状燃料に所定の流速を与える事を特徴とする液状燃料の処理方法。
IPC (4件):
F23K 5/08 ,  C10G 32/02 ,  C10L 1/00 ,  F02M 27/04
FI (6件):
F23K 5/08 C ,  F23K 5/08 Z ,  C10G 32/02 B ,  C10G 32/02 C ,  C10L 1/00 ,  F02M 27/04 F
Fターム (9件):
3K068AA14 ,  3K068AA15 ,  3K068AA16 ,  3K068AB37 ,  3K068AB38 ,  3K068CB02 ,  3K068CB03 ,  3K068EA03 ,  4H013AA04

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