特許
J-GLOBAL ID:200903058290958176
印字装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139857
公開番号(公開出願番号):特開平5-305738
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ドットパターンデータ量がイメージバッファの記憶容量を越えた場合にもエラー処理を行なうことなく印字可能とする印字装置を提供する。【構成】 テキストメモリに記憶されているテキストをブロックキーを介して第1ブロックデータ乃至第4ブロックデータに区分するとともに、区分された各ブロックデータ毎にブロックマークを入力し、更に、テキストポインタを介して各ブロックマークが検出される度に各ブロックデータを積算しつつ(S13、S15)、その積算したブロックデータ長と、バッファデータ長メモリに記憶されているイメージバッファのデータ長とを比較する(S16)。比較の結果、各ブロックを積算して作成されたドットパターンデータ量がイメージバッファの記憶容量を越えている場合には(S16:YES)、各ブロックデータがイメージバッファに記憶可能な各ブロックデータ毎にサーマルヘッドを介して印字されるものである(S21)。
請求項(抜粋):
文字等を入力する文字入力手段と、文字入力手段から入力された文字等に対応するコードデータよりなるテキストを記憶するテキストメモリと、テキストメモリに記憶されたコードデータに基づいて作成されたドットパターンデータを記憶するイメージバッファと、イメージバッファに記憶されたドットパターンデータに従ってドット印字を行なうドット印字手段とを有する印字装置において、前記テキストメモリに記憶されたコードデータを所定の複数ブロックに区分するとともに、区分されたブロック毎にブロックマークを入力するブロック指定手段と、前記ブロックマークを検出するブロック検出手段と、前記イメージバッファに記憶可能なドットパターンデータのバッファデータ長を算出するデータ長算出手段と、前記ブロック検出手段によりブロックマークが検出される毎にそのブロックマークが検出された各ブロックを積算してなるコードデータに基づき作成されるドットパターンデータのブロックデータ長と前記データ長算出手段により算出されたドットパターンデータのバッファデータ長とを比較する比較手段と、前記比較手段により前記ブロックデータ長が前記バッファデータ長よりも大きいと判断された場合、前記イメージバッファに記憶可能なブロック数のドットパターンデータを印字するように前記ドット印字手段を制御する印字制御手段とを備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 5/30
, B41J 3/46
, G06F 15/20 566
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