特許
J-GLOBAL ID:200903058291037147

気泡ノズル付き水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044645
公開番号(公開出願番号):特開平5-240154
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ため池などで行なわれるいわゆる水耕栽培における生活排水の水質改善のために用いられ、電動モータなどの人工的な動力を用いることなく生活排水の水流を水車により回転力に変換した自然力により常に一定の動力で十分な圧力と流量をポンプにより発生させ、その加圧水によって所望の微細な気泡を含む水流を生活排水に与えて溶存酸素量を増大させる。【構成】 水中ポンプ1は、シリンダ2内に摺動自在にピストン3が挿入され、その一端に連結ロッド4が設けられている。シリンダ2の下端には気泡ノズル5が設けられると共に固定手段6によってシリンダ2を所定角度揺動自在に固定座に対して固定され、これによって連結ロッド4を回転軸に直接連結自在に構成している。シリンダ2の上端には上部排出孔7とピストン2の上死点より下方の位置に給水孔8が設けられている。給水孔8からの水をピストン2により圧送して気泡ノズル5から気泡を含む加圧水を送り出す。
請求項(抜粋):
一端に連結ロッドを連結したピストンをシリンダ内に摺動自在に挿入し、シリンダにはその上端付近に上部排出孔とピストンが上死点に位置したときそのやや下方となる位置に給水孔とを設けると共に、他端には空気を吸入して気泡を発生する気泡ノズルとシリンダを固定座に対して所定角度揺動自在に固定する固定手段とを備えて成る気泡ノズル付き水中ポンプ。
IPC (3件):
F04B 19/06 ,  A01G 31/00 ,  F03B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-083782

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