特許
J-GLOBAL ID:200903058292291969
超電導電磁石及びそれに用いる自己融着超電導線の巻線機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308440
公開番号(公開出願番号):特開平7-161521
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ワイヤームーブメントによるクエンチを防止するとともに作業性の良好な超電導線による超電導電磁石を得ることにある。【構成】 本発明の超電導電磁石11は、電気絶縁被覆16を施した超電導線12において、電気絶縁被覆16の表面に設けた自己融着層17と、この自己融着層17を設けた自己融着超電導線18を巻回する巻枠15と、自己融着超電導線18を加熱するとともに張力を加える手段と、この手段により自己融着超電導線18の巻枠15への巻回時に自己融着超電導線18同士を接着したことを特徴とする。また、電気絶縁被覆16を施した超電導線12の巻枠15への巻回において、超電導線12とともに超電導線12間の接触摩擦を低減するための離型材29を巻回したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気絶縁被覆を施した超電導線において、前記電気絶縁被覆の表面に設けた自己融着層と、この自己融着層を設けた自己融着超電導線を巻回する巻枠と、前記自己融着超電導線を加熱するとともに張力を加える手段と、この手段により前記自己融着超電導線の前記巻枠への巻回時に前記自己融着超電導線同士を接着したことを特徴とする超電導電磁石。
IPC (2件):
H01F 6/00 ZAA
, H01F 41/06 ZAA
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