特許

J-GLOBAL ID：200903058292721491

通信制御装置

発明者： 蓑宮 義則
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-322864
公開番号（公開出願番号）：特開平5-160873
出願日： 1991年12月06日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】大量データの転送とランダムに発生する比較的短いデータの転送を一つの通信線路を介して同時に行う場合、比較的短いデータの転送を防げずに効率よく大量データを送信することができる。【構成】端末装置10は大量データが発生し、端末装置20は比較的短いデータがランダムに発生するとする。通信制御装置1は端末装置10と端末装置20に対して交互にポーリング信号を送りデータを受信し、送信データはいつでも送信可能とする。この時、通信制御装置1内の記憶装置2で端末毎にポーリング信号送信時の受信シーケンス番号(単位量データ毎に受信するための応答遅延情報)を管理する。ポーリング中の端末にデータフレームを送信する場合は、ポーリング時の受信シーケンス番号を付与することにより、1回のポーリングでの最大連続転送データ量を制限する。

請求項（抜粋）：

一つの通信線路を介し大量データの転送とランダムに発生する比較的短いデータの転送を同時に行う通信システムにおいて、大量データに対して単位量データ毎に受信するための応答遅延情報を設け、ランダムに発生する比較的短いデータの転送を妨げずに大量データの転送を行うことを特徴とする通信制御装置。

IPC (3件)：

H04L 29/08 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/06

FI (2件)：

H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 305 D