特許
J-GLOBAL ID:200903058293732586

外傷箇所検知機能付ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075088
公開番号(公開出願番号):特開平7-282644
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 電線、ケーブルにおいて、直接手で触ったりあるいは電線、ケーブルに近づくことなく、昼夜を問わずいつでも外傷箇所を容易に検知することを可能とする。【構成】 ケーブル1の内部に、蛍光顔料や光を散乱させる物質を含有し、かつ吸水膨潤して外傷部よりケーブルの外部へ溢れ出しても降雨で洗い流されることのない吸水膨潤性配合物層2を有する外傷箇所検知機能付ケーブル。【効果】 台風時の飛来物によって外被が傷付けられた場合に、外傷部より侵入した水により吸水膨潤性配合物層が膨張して外被より溢れ出して外傷部が大径となり、かつ吸水膨潤性配合物層中に添加された蛍光顔料又は光を散乱する物質が発光又は乱反射することから、電線、ケーブルの敷設場所や地形条件にかかわらず、昼夜を問わず安全かつ確実に外傷箇所を発見できる。
請求項(抜粋):
ケーブルの内部に吸水膨潤性配合物層を有する、外傷箇所検知機能付ケーブル。

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