特許
J-GLOBAL ID:200903058293961038

帯電ローラ、帯電ローラの製造方法および帯電ローラを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 青木 健二 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310809
公開番号(公開出願番号):特開2007-121480
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】両端部に固定されたテープ状のギャップ部材による像担持体の非接触帯電において、長期間にわたってギャップ部材の剥がれを防止して、安定した良好な帯電を行う。【解決手段】ギャップ部材3eのテープ状のフィルム部材は、感光体2との当接部に進入開始する側の一端部3e1が帯電ローラ3aに固定されるとともに、この一端部3e1からそれ以外の部分が帯電ローラ3aの外周面3gに帯電ローラ3aの回転方向αと逆回りに1周、帯電ローラ3aの軸方向と直交方向に巻かれ、更にもう1周弱、帯電ローラ3aに巻かれた1周目のフィルム部材の上に2重に重ねて帯電ローラ3aの軸方向に位置ずれすることなく巻かれて固定される。これにより、ギャップ部材3eにおいて、フィルム部材の2重巻き部が帯電ローラ3aの周方向のすべての位置でも帯電ローラ3aの軸方向に必ず存在している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
両端部にそれぞれテープ状のフィルム部材からなるギャップ部材が固定され、これらのギャップ部材が像担持体の外周面に圧接されることで前記像担持体と前記帯電ローラとの間に帯電ギャップが設定されるとともに、この帯電ギャップにより前記像担持体を非接触帯電する帯電ローラにおいて、 前記ギャップ部材は、いずれも、前記フィルム部材が帯電ローラの使用時の回転方向と逆方向でかつ帯電ローラの軸方向と直交する方向に巻き付けられているとともに、周方向のすべての位置で前記フィルム部材のn重(n≧2)重ねたn重巻き部が軸方向に存在するように形成されていることを特徴とする帯電ローラ。
IPC (1件):
G03G 15/02
FI (1件):
G03G15/02 101
Fターム (23件):
2H200FA13 ,  2H200FA19 ,  2H200GA23 ,  2H200GB12 ,  2H200HA11 ,  2H200HB12 ,  2H200HB43 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200HB47 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200LA07 ,  2H200LA14 ,  2H200LA17 ,  2H200LA40 ,  2H200LC04 ,  2H200MA02 ,  2H200MA03 ,  2H200MA06 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065707   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-073416   出願人:株式会社リコー

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