特許
J-GLOBAL ID:200903058296218565

PDPにおける階調制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333478
公開番号(公開出願番号):特開2001-154631
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 サブフレーム数を変えることなく、絵柄に応じて基本階調数を増やすことにより、特に、低輝度での階調表現能力をCRTに近づけること。【解決手段】 入力したNフレーム分のディジタルのRGB映像信号を監視し、最も高い階調の情報を検出して出力する検出工程と、検出行程との時間合わせをするため入力映像信号を遅延する遅延工程と、検出行程後の最高階調の情報と前フレームの情報とを比較し、テーブル切換え情報としてのアドレスを出力する判定制御工程と、予め記憶したサブフレーム毎の重み付けした複数のデータに準じて、入力映像信号を、各サブフレーム毎の発光パターンに置き換えて後段の駆動部へ出力する発光パターン置き換え工程とによりPDPにおける階調を制御する。
請求項(抜粋):
入力したN(Nは1以上の整数)フレーム分の映像信号を監視し、その監視したフレーム内での階調のうち、最も高い階調の情報を検出して出力する検出工程と、入力したディジタルの映像信号を前記検出行程で監視中の映像信号と時間合わせをするため、入力した映像信号を遅延する遅延工程と、前記検出行程後の最も高い階調の情報と前フレームの情報とを比較し、テーブル切換え情報としてのアドレスを出力する判定制御工程と、予め記憶したサブフレーム毎の重み付けした複数のデータに準じて、前記時間合わせした映像信号を、各サブフレーム毎の発光パターンに置き換えて後段の駆動部へ出力する発光パターン置き換え工程とからなることを特徴とするPDPにおける階調制御方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/20 641 E ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 K

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