特許
J-GLOBAL ID:200903058297434962

カラー画像記録方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 友松 英爾 ,  友松 英爾 ,  友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318527
公開番号(公開出願番号):特開2002-127486
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 サーマルプリンタのような一般的な加熱装置を用いて、コレステリック液晶性化合物にフルカラー画像記録を行う方法および装置の提供。【解決手段】 少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、コレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を形成し、感熱記録層を等方相またはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱した後、特定の冷却速度で冷却することにより、コレステリック液晶相の螺旋状分子配列を固体化したコレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す画像を記録するカラー画像記録方法および装置において、複数の発熱体を有し、個々の発熱体を選択的に加熱することが可能なサーマルヘッドを用い、該発熱体に印加するエネルギーを変化させることにより、前記コレステリックガラス相の選択反射率のピーク波長を制御することを特徴とする画像記録方法および装置。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、コレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を形成し、感熱記録層を等方相またはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱した後、特定の冷却速度で冷却することにより、コレステリック液晶相の螺旋状分子配列を固体化したコレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す画像を記録するカラー画像記録方法において、複数の発熱体を有し、個々の発熱体を選択的に加熱することが可能なサーマルヘッドを用い、該発熱体に印加するエネルギーを変化させることにより、前記コレステリックガラス相の選択反射率のピーク波長を制御することを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
B41J 2/35 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/36
FI (3件):
B41J 3/20 114 F ,  B41J 3/20 109 E ,  B41M 5/26 102
Fターム (9件):
2C066AA03 ,  2C066AA18 ,  2C066AC17 ,  2C066AD01 ,  2C066BF04 ,  2H111FB59 ,  2H111HA18 ,  2H111HA23 ,  2H111HA35
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182779   出願人:ミノルタ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221606   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-181230
全件表示

前のページに戻る