特許
J-GLOBAL ID:200903058298140016

ベッド用手すり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108812
公開番号(公開出願番号):特開平11-299840
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 側方に張り出し部分を有する手すりであっても左側用と右側用とに兼用することのでき、かつ、ベッドフレームに沿って取り付ける手すりの長さをある程度、調整することのできるベッド用手すりを実現すること。【解決手段】 ベッド用手すり1において、固定手すり2と着脱手すり3の連結機構5として、着脱手すり3を上下反転させても着脱手すり3と固定フレーム2の端部同士を連結できる機構を採用したので、着脱手すり3が張り出し手すり3を有していても、ベッド用手すり1をベッドの左側と右側との間で付け替えることができる。また、固定手すり2側の水平フレーム21、22に対する着脱手すり3の水平フレーム31、32の差し込み深さを調整すれば、着脱手すり3(張り出し手すり30)の位置を調整できる。
請求項(抜粋):
平行に延びる下側および上側の水平フレームを備え、ベッドのサイドフレームから起立した状態に固定される固定手すりと、前記下側および上側の水平フレームの間隔と等しい間隔をもって平行に延びる第1および第2の水平フレームを備えるとともに、当該第1および第2の水平フレームの間に掛け渡されて側方に張り出す張り出し手すりを備える着脱手すりと、該着脱手すりの側端部と前記固定手すりの側端部との間において、前記上側の水平フレームと前記第1の水平フレームの端部同士を連結し、かつ、前記下側の水平フレームと前記第2の水平フレームの端部同士を連結した状態と、前記着脱フレームを上下反転させて、前記下側の水平フレームと前記第1の水平フレームの端部同士を連結し、かつ、前記上側の水平フレームと前記第2の水平フレームの端部同士を連結した状態とに切り換え可能な連結機構とを有することを特徴とするベッド用手すり。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  E04F 11/18
FI (2件):
A61G 7/06 ,  E04F 11/18

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