特許
J-GLOBAL ID:200903058300000561

無線電話装置制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170664
公開番号(公開出願番号):特開平6-013963
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】1台の無線電話装置で複数の無線電話交換網を利用可能とし、無線電話交換網のサービス性を向上させることを技術的目的とする。【構成】自身の加入している交換網へ無線で送受信を行うための送受信回路2、及び自身の加入する交換網特有の制御情報を格納する情報回路(3)を有する通信モジュール1と、この通信モジュール1を着脱自在とする無線電話装置本体4とから構成され、前記無線電話装置本体4には、前記通信モジュール1を装着するための装着部5と、電話基本機能部6と、前記装着部5に装着された通信モジュール1の制御情報に基いて前記各部を制御する制御部7とを備えてなる無線電話装置制御方式。
請求項(抜粋):
加入している無線電話交換網を介して相手先電話機と通信を行う無線電話装置において、自身の加入している交換網へ無線で送受信を行うための送受信回路(2)、及び自身の加入する交換網特有の制御情報を格納する情報回路(3)を有する通信モジュール(1)と、前記通信モジュール(1)を着脱自在とする無線電話装置本体(4)とからなり、前記無線電話装置本体(4)には、前記通信モジュール(1)を装着するための装着部(5)と、少なくとも送受話部(6a)、ダイヤル入力部(6b)を有する電話基本機能部(6)と、前記装着部(5)に装着された通信モジュール(1)の制御情報に基いて前記各部を制御する制御部(7)とを備え、前記制御部(7)は、前記ダイヤル入力部(6b)より任意の電話番号が入力されると、前記装着部(5)に装着された通信モジュール(1)の情報回路(3)を参照し、前記送受信回路(2)により当該通信モジュール(1)の加入する交換網へ発呼要求を行わせ、当該無線電話装置(4)が前記交換網の管理圏外に位置する場合は、当該無線電話装置(4)の保持者に通信モジュール(1)の交換を促すことを特徴とする無線電話装置制御方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26

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