特許
J-GLOBAL ID:200903058300175930

木造建築用接合部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041131
公開番号(公開出願番号):特開平11-280160
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【目的】 骨組部材に精密加工を要することなく、安価に接合でき、かつ現場における施工性に優れた木造建築用接合部材を提供する。【構成】 本発明の接合部材は、土台や柱、梁といった骨組部材Wの端部を収容する2以上の中空アーム部3、4、5を有し、各アーム部3、4、5に釘穴7を形成してある。釘穴7の周囲には、釘穴7の直径よりも大きい拡径凹部をアーム部の表面部に形成し、アーム部3、4、5に骨組部材Wを挿入して釘を打ち込んだ際、釘の頭部が接合部材の外面よりも引っ込むように、または接合部材の外面と面一になるようにしてある。また、アーム部3、4、5の各面に設けられる釘穴7は、他の面の釘穴7と軸をずらし、アーム部の全ての面の釘穴7に釘を打ち込んでも、これらの釘が互いに干渉しないようにした。
請求項(抜粋):
建築物の骨組部材の端部を収容する2以上の中空アーム部を有する接合部材であって、前記各アーム部に釘穴を形成し、該釘穴の周囲に、該釘穴の直径よりも大きい拡径凹部をアーム部の表面部に形成し、アーム部に骨組部材を挿入して釘を打ち込んだ際、釘の頭部が接合部材の外面よりも引っ込むように、または接合部材の外面と面一になるようにしたことを特徴とする木造建築用接合部材。
IPC (6件):
E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 507 ,  E04B 1/26 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652
FI (9件):
E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 F ,  E04B 2/56 651 D ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 651 L ,  E04B 2/56 652 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-005542
  • 特開平3-005542

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