特許
J-GLOBAL ID:200903058300348517

部品実装機における装着位置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157270
公開番号(公開出願番号):特開平5-004133
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 装着ヘッドが部品を保持した時点で移動を開始させるとともに、部品の装着位置ズレを求める補正計算を並行して行い、その結果に基づいて装着ヘッドを最終装着位置に移動させて部品を実装することにより、移動開始までの待機時間だけ実装時間が長くなる問題を解消し得る部品実装機における装着位置制御方法を提供する。【構成】 装着ヘッド7,8が部品5を保持した時点で移動手段12を作動させ、部品実装機のNCデータによって与えられる概略装着位置に向け装着ヘッド7,8の移動を開始させ、この移動中に装着ヘッド7,8と一体に移動する認識手段11によって部品5の保持位置と保持基準位置とのズレを認識し、この認識データに基づいて位置補正手段により最終目標装着位置を補正計算によって求め、前記移動手段12の移動量を補正し、装着ヘッド7,8を最終自動装着位置に移動させて、この位置で部品5を実装することを特徴とする。
請求項(抜粋):
部品供給部の部品をピックアップして保持し、これを被装着部材に装着する装着ヘッドと、この装着ヘッドに保持された部品の保持位置と保持基準位置とのズレを認識する認識手段と、前記装着ヘッドを部品供給部から装着位置に移動させる移動手段と、前記認識手段からの認識データに従って前記移動手段の移動量を補正する位置補正手段とを備えた部品実装機における装着位置制御方法において、前記装着ヘッドが部品を保持した時点で前記移動手段を作動させ、部品実装機のNCデータによって与えられる概略装着位置に向け装着ヘッドの移動を開始させ、この移動中に装着ヘッドと一体に移動する認識手段によって部品の保持位置と保持基準位置とのズレを認識し、この認識データに基づいて位置補正手段により最終目標装着位置を補正計算によって求め、前記移動手段の移動量を補正し、装着ヘッドを最終自動装着位置に移動させて、この位置で部品を実装することを特徴とする部品実装機における装着位置制御方法。
IPC (3件):
B23P 19/04 ,  H05K 13/04 ,  H05K 13/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-114298
  • 特開昭63-115205
  • 特開昭63-228302

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