特許
J-GLOBAL ID:200903058300935471

最小位相FIRフィルタを持つデータ変換器及びフィルタ係数を計算するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090409
公開番号(公開出願番号):特開平6-350403
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信回路内のエコー信号を減衰するためのFIRフィルタ及びそのタップ重みを計算する。【構成】 少なくとも一つのFIRフィルタ132、160、230、240或は252を採用するデータ変換器が開示される。このデータ変換器は、入りアナログ信号を複数のデジタル信号標本に変換するためのA/D変換器(220或は220’)、及びこれに続くFIRフィルタを含む。別の構成として、このデータ変換器は、D/A変換器170或は170’、及びこの前に置かれるデジタル信号標本をろ波するためのFIRフィルタを含む。このデータ変換器はA/D変換器220或は220’及びD/A変換器170或は170’の両方を含むこともできる。一つの好ましい実施例においては、FIRフィルタ132、160、230、240或は252は最適FIRフィルタとされる。FIRフィルタのフィルタ係数を厳密に計算するための方法についても開示される。
請求項(抜粋):
ある形式から別の形式に信号を変換するためのデータ変換器であって、この変換器が:入り信号をそれが受信される時の第一の形式を持つ信号から第二の形式を持つ信号に変換するための変換器(110、300、302、100’、300’、302’);及び前記の第一及び第二の形式の一つの信号をろ波するための少なくとも一つの最小位相有限インパルス応答フィルタ(132、160、230、240或は252)を含むことを特徴とするデータ変換器。
IPC (4件):
H03H 17/06 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/23

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