特許
J-GLOBAL ID:200903058301337152

可変抵抗器およびこれに用いる抵抗素子基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061300
公開番号(公開出願番号):特開2000-260608
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 各種電子機器に使用される可変抵抗器に関し、設計ネライ値通りの出力電圧特性を精度よく実現できてノイズが発生し難いものを提供する。【解決手段】 絶縁基板1上に電気的独立状態で平行関係に均一厚みの低抵抗皮膜22および銀系材料からなるリング状集電部23を設け、上記低抵抗皮膜22の所定部分の上部から低抵抗皮膜22の延びる方向と直交する方向に延出された上記リング状集電部23とは電気的独立状態の所定幅の導電性連結部26を備えると共に、上記低抵抗皮膜22の導出部24と上記導電性連結部26に電気的に接続されるように、高抵抗皮膜27が低抵抗皮膜22に対して並行に形成された抵抗素子基板21を用い、上記リング状集電部23および上記高抵抗皮膜27の上に摺動刷子14を弾接させて出力電圧を取り出すものとする。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に配された所定長さの均一厚みの低抵抗皮膜と、上記低抵抗皮膜とは電気的独立状態で平行関係に配された銀系材料製の集電部と、上記低抵抗皮膜の両端および上記集電部からそれぞれ導出された導出部と、上記低抵抗皮膜の所定部分の上部から低抵抗皮膜の延びる方向と直交する方向に延出され、上記集電部とは電気的独立状態に配された所定幅の導電性連結部と、上記低抵抗皮膜の両端の導出部および上記導電性連結部の上に重なるようにして低抵抗皮膜に並行に配された高抵抗皮膜からなる抵抗素子基板を備え、かつ上記抵抗素子基板の集電部および高抵抗皮膜上のそれぞれに弾接摺動する接点部を有する摺動刷子が装着された可変抵抗器。
IPC (3件):
H01C 10/32 ,  H01C 17/00 ,  H01C 17/06
FI (3件):
H01C 10/32 B ,  H01C 17/00 V ,  H01C 17/06 B
Fターム (11件):
5E030AA20 ,  5E030BA04 ,  5E030CA05 ,  5E030CB01 ,  5E030CC02 ,  5E030FA04 ,  5E030FB01 ,  5E032AB01 ,  5E032BA04 ,  5E032BB03 ,  5E032CA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-019246
  • 特開昭49-074365
  • 特開昭52-019246
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