特許
J-GLOBAL ID:200903058305486330

赤外線通信方法および通信機器ならびに情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006669
公開番号(公開出願番号):特開2000-209150
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング周期を高速にしないでも、赤外線通信の伝送量を増大することを可能にする。【解決手段】 送信回路20では、IR-LED23の発光強度を、D/A変換器25の出力でドライバ24から駆動し、多ビット化して発光させる。受信回路30では、フォトダイオード31の受光出力を増幅器32で増幅し、A/D変換器33でデジタル値に変換する。フォトダイオード31の受光出力のばらつきは、パラメータテーブル34に予め機種毎に設定してあるパラメータに従って修正する。機種の選択は送信側から機種にユニークなコードを送信して行う。新たな機種の場合や送信距離が変わる場合は、送信側から段階的な出力を行って受信側でパラメータを作成することもできる。多ビット化の効率的な赤外線通信を行うことができないときには、従来のIrDA4M方式などに切換えて通信を行う
請求項(抜粋):
赤外線を用いて通信を行う方法において、送信部での光の強弱を調節可能とし、受信部での光の強弱を検出可能としておき、予め定められ、通信距離が一定の相手との通信の際には、光の強度の複数段階の変化によって多ビット化することを特徴とする赤外線通信方法。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  G06F 3/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
H04B 9/00 V ,  G06F 3/00 E ,  H04B 9/00 R
Fターム (6件):
5K002BA14 ,  5K002CA09 ,  5K002DA06 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04 ,  5K002GA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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