特許
J-GLOBAL ID:200903058308483618

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295793
公開番号(公開出願番号):特開平9-137728
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【目的】 体積効率の向上及び吸気流の断熱遮音、或いはこれらに加えバックファイヤ圧力のリリーフをも、単一の容積を共用することで達成するようにした内燃機関の吸気装置を提供することを目的とする。【解決手段】 チャンバ部20eは、インテークマニホールド部20d及びサージタンク部20cを基準として、これらインテークマニホールド部20d及びサージタンク部20cよりも図示下側に隔壁23を介し隣接して配設されており、このチャンバ部20eは、その外壁24により外部から遮断されている。また、隔壁23のインテークマニホールド部20dの上流側に位置する壁部には、サージタンク部20cとチャンバ部20eとを相互に連通させる開口部23aが形成されている。この開口部23aは、弁機構50により開閉駆動される。
請求項(抜粋):
内燃機関の機関本体(10)から延出されてスロットル弁(40)を内包する吸気通路(H、20a、20b、20c、20d)と、この吸気通路内にて前記スロットル弁の上流側に設けられて前記吸気通路内への吸気流を濾過して前記スロットル弁を通し機関本体に流入させるエアクリーナ(30)とを備え、前記吸気通路が、前記スロットル弁の下流側にてサージタンク部(20c)を構成し、このサージタンク部と機関本体との間にインテークマニホールド部(20d)を構成し、また、前記サージタンク部及びインテークマニホールド部に併設されて前記サージタンク部に開口する開口部(23a)を有するチャンバ部(20e)と、前記開口部を開閉する開閉手段(50)とを備える内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (3件):
F02B 27/02 F ,  F02M 35/10 102 M ,  F02M 35/10 301 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-155619
  • 特開昭63-268917

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